いっしょに笑顔
国内の子ども貧困対策―居場所づくり
2012年の厚生労働省による「国民生活基礎調査」で、日本の子どもの相対的貧困率が16.3%と過去最悪となったことが判明。
「6人に1人が貧困」と報じられ、国内の子どもの貧困問題が浮き彫りになりました。
国や行政、地域、民間ボランティアなどが子どもたちを救おうと、様々な形でこの問題に取り組んでいます。
フードバンク、子ども食堂、学習支援、子どもの貧困、居場所作りに取り組む東京八王子南RC, コザRC, 東京中央RC, 大宮中央RC, 池田RC, 名古屋名東RCなどの実践報告がなされ、成果、実情、問題点が指摘されています。
ロータリーの奉仕活動として、現実社会の問題点解決の支援をすることはふさわしいのではないでしょうか。
意義ある奉仕活動は会員増強のポイントと思われます。