公共イメージ委員会 (雑誌部会)

【2017-18】 2018/02/14

「ロータリーの友」記事紹介(2018年2月号)

(後藤憲志)


2月のRI会長メッセージは「ロータリーの原点を思い出す」です。
2月23日はロータリー創立記念日(シカゴでロータリーの最初の会合が催された日)ですので、その様な意を込めて、創成期の話が書かれています。
また、113年経過した今、120万人以上、日本では約9万人の会員を擁するロータリーが「超我の奉仕」のもと、今なされている事(ポリオ他)、未来に向けてどのような発展を成し遂げるか。が語られています。
今月は平和と紛争予防/紛争解決月間です。
この言葉は3年前からで、それまでは世界理解月間でした。
日本ではあまりなじみがないこの言葉、発想、のようです。
日本のテーマは「平和に寄せる思い」で・原爆から生き残る・特攻隊に思いをはせ・「クワイ河に虹をかけた男」・大分・熊本Eクラブの講演の話、また、私の考える平和とは・戦争に立ち向かったロータリアンの映画も紹介されています。
少し重いテーマで記載されています。
あと、ガバナーの紹介、地区大会の略報。他

縦書きも「戦線からの生還・開拓・奨学金」今泉記念ビルマ奨学会会長 今泉清詞氏の戦争体験から現在の心境まで語っています。
戦中、インパール作戦のこと、終戦の後、開墾のとき周囲の人たちに助けられた事、ミャンマーに慰霊に行き、現地の人たちとのふれあい歓迎された思い「たらいの水」に話。興味にのある方は是非一読下さい。
我々も戦争体験談を聞くことが少なくなりました。
70数年前に日本が戦争をしていた事実は知っておきたいですね。
後は元気なクラブ、色々な行事が記載されています。他クラブの取組み方は参考になると思います。

  

別府北ロータリークラブ

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