俳句愛好会
7月句会
場 所:サン・タナカ事務所
日 時:2020/07/25 ~
今月の季題:夏木立 ヨット
参加者数:6名
選考作品数:18作品
▼次回予定▼
8月22日(土)14:00 九重
季題:鶏頭 新涼
今月は則子さんが高得点で特選でした。入選は投句の2人で参加の皆さんに申し訳ありません。
松原マスターは多忙で投句も無理でした。
来月も九重ですので避暑を兼ねて楽しい句会をしましょう。
今月の特選句
寛解を待つ病窓の夏木立 則子
今月の準特選句
お遍路の鈴の音響く夏木立 竹山
寺町の深き瞑想夏木立 則子
その他の句
百段登る大日如来も夏木立 扇山
我が暮らしヨットの如く蛇行せり 竹山
ヨット行く水平線を掴えに 中村
空透けて句座会心の夏木立 千樫
風誘うテラスの背のび大夏木 万作
駆け回る園児は去りし夏木立 万作
あを空に蒸されて夏の木立かな 中村
裕次郎ヨットに果実に遊び暮れ 千樫
湖凪ぎてやる事もなくヨットかな 扇山
湘南のヨットは語る裕次郎 万作
風上に向かうヨットのコース取り 扇山
お揃いのヨットTシャツ老夫婦 竹山
海光に婚の宣誓ヨット繰る 則子
貴婦人の腰たおやかに舞うヨット 千樫
田んぼ道の石ノ鳥居や夏木立 中村