会長挨拶
畑 洋一
国際ロータリー会長 シェカール・メータ会長(インド、西ベンガル州)
「奉仕しよう、みんなの人生を豊かにするために」
「もっと行動し、もっと成長する」・・・大きなインパクトをもたらす奉仕プロジェクト、会員増強し参加者基盤を広げる、会員120万人から130万人を目指す。
第2720地区ガバナー 大森克磨氏(大分キャピタル)
「ロータリーのパワーは親睦が生み出す!あらゆる場面を親睦の機会に~話しかけよう~」
別府北RCスローガン:
コロナからの復活! 屋外活動の活用で豊かに、親睦・奉仕そして健康
昨年はコロナの影響で研修会などがすべて中止となり、不安がいっぱいでした。
3月のPETS開催で会長としての心構えを始めて学ばせてもらった。Zoom会議によるオンラインセミナーで、会長・幹事候補生との直接の対面でなかったのは残念でしたが、今更ながら良い勉強にはなったと思っています。
コロナ感染
コロナ感染症は武漢(中国)で始まり、パンデミックな状態となり世界各地に広がっていった。2020.2にコロナ感染症が日本にも始まり、第1波から第4波まで日本各地で広がった。
ワクチンの開発により、その入手国とそうでない国とで感染拡大に大きな開きが出ている。日本では購入まではよかったが、納入時期の明記がなくワクチン接種は予定より大幅に遅れていた。
しかし、3月より医療従事者より接種が開始され、別府市では6月より集団接種が開始され、ワクチン接種も加速されてくると思われます。
しかし、コロナ感染の勢いはすぐには収まらず、今年度もかなりの影響は受けると思います。
従って、今年度は前期(7-12月)、後期(1-6月)に分けて計画を練ってゆきたいと思っています。
今年度のスローガンは「コロナからの復活」であり、屋外活動を基盤とした活動で豊かに、2021年度・基本方針は
1. 会員増強
2. 屋外活動を基軸とした親睦
3. 屋外活動を基軸とした奉仕活動・・・クラブ奉仕、職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕、青少年奉仕
4. ロータリー活動を介して心身健康
前期は、7月に東京オリンピックや9月のパラリンピックが続きワクチン接種をしていたとしても第5波の可能性が高く、RC活動は静観となる可能性が高いと思われます。
ワクチン接種が効力を発揮し、年末には食事のできる会合が開けるようになり、地域経済活性化の足掛かりとなってくれるとよいのですが?
後期はコロナ感染も収まってきていると仮定して、昨年3月に実施した「ワンワンフェスティバル第2弾」が開催できるようにと思っています。
コロナ感染から見えてきた今後のロータリーのあり方
マスク、嗽や手洗い、三密(密閉、密集、密接)を避ける行動・・・予防が大切
流行時には緊急事態宣言され、県外移動抑制、不要不急の外出禁止、食事制限、アルコール禁止などの発令あり。
1. 例会のあり方の検討
・食事提供は無くてもよいか?場所の選定で中央公民館:食事は困難だが会議には適している。市内の中心にあり、駐車場も広い。
・WEB例会も考慮する必要がある:出張先からも出席可能で便利?
・夜例会の見直し
2. 屋外での親睦を増やす
・屋外での集会
・屋外スポーツの活用・・・ソフトボール、ゴルフ、テニスなど
・近隣の野山の散策や登山
3. 奉仕
・屋外を基軸とした奉仕活動