会長の時間
【2021-2022】
第2669回 例会
日時:2022/01/12
場所:八幡朝見神社
会長:畑 洋一
正月の3日間は天候にも恵まれ、神社参拝も賑やかでした。年末まで静かだった新型コロナ感染症の話題は、世界情勢ではオミクロン株に変化してきているが、重症化は少なく少し安心感があったようにも思えていました。年末・年始の帰省客の大移動の影響と思われますが、少しずつ増加傾向にあったコロナが1/7頃より急に増加に転じてきました。殊に米軍基地のある周辺都市が集中的に発生しており、政府も頭を悩ませています。沖縄のコロナ感染は、医療従事者の多くを巻き込み申告な状況となっています。岩国市(山口)の米軍基地でも同様に多くのコロナ感染を認めており、近くの大都市である広島市にも影響を与えているようです。世界的にもオミクロン株の急速増加で、ヨーロッパ諸国およびメリカでは100万人/日を超えるコロナ感染を認めています。大分県においても1/11コロナ感染:36名に増加 (別府市:15名) となり、ロータリ―としても再度の例会継続が困難な状況になってきています。1/7(金) 「わんわんパーク別府」の準備委員会がN-カフェで開催されました。3/20の開催実現に向けての準備が必要ですが、問題はオミクロン株の浸潤で開催自体が可能かどうかの意見でした。今回、オミクロン株の影響はあったにしても実行するか、中止かは時の情勢に任せ、準備だけはしておきましょうとの意見でした。また、今回の開催にあたっては例会に認定してもらい、北RC会員が一丸となって取り組んでゆきたいという意見でした。オミクロン株は感染力が強く、今後も増加が想定され日常生活が脅かされます。マスクや接触を控えるなど感染予防をしっかり行い、この局面に対応してゆきたいと思います。