会長の時間
【2019-2020】
第2602回 例会
日時:2019/09/11
場所:ホテル白菊
会長:岡田豊和
今日は当クラブに新しい会員が二人入会されました。心より歓迎させていただきます。これから一緒に素晴らしいロータリーライフを楽しんで行きましょう。先輩会員の皆さん、全員がお二人のサポーターになったつもりで、よろしくお願いいたします。当クラブは別府市の4ロータリーのうち2番目に古いクラブで、会員歴が50年を超える方もいらっしゃいます。そんな中で会員歴16年の僕が僭越ながら、新入会のお二人にロータリーライフのアドバイスをさせていただきます。まず一つは「たかがロータリー」という事です。これは別に軽視している訳ではなく、基本的にみんな平等で、楽しくやって行くクラブ活動の様なものなのて、もし遅刻したり、何か失敗したりしても何のペナルティーもありませんから、特に構える事なく、安心してクラブライフを楽しんでいただきたいと思います。もちろん、仕事やご家族の事でロータリーに参加、協力できない時は、そちらを優先して下さい。
それからもう一つのことは「されどロータリー」という事です。ロータリークラブは先程述べたように、楽しい集まりですが、ただそれだけではありません。会員の皆さんがロータリー会員としてお互いに認め合い、尊敬し合っているのは、ある一つの約束事を全員が守っているからだと僕は思っています。それさえ守っていただければ、ロータリークラブでは、ただ自分の気持ちの持ち方を変えるだけで、まずは、この地域の各業種のトップクラスの方の意見やその生き方をまじかで勉強する事ができます。それから一人ではなかなか手が出せない、ボランティア活動等にも参加できます。おまけに、希望されれば、ソフトボールや登山、ゴルフなどの同好会に参加して、健康的な生活を送ることができます。
たかがロータリー、されどロータリー、会員本人の意識の持ち方次第で大きな視野を広げ流ことができます。
さて、お二人がロータリークラブに入るに当たっての約束とは、4つのテストに照らし合わせて行動するという事です。簡単でしよ?でも奥が深くて、実際にやってみるとなかなか大変です。ただ、これはロータリー活動だけでなく皆さんの職場や家庭など、どの場面でも活用できる素晴らしい「教え」なのです。その意味は是非今後のロータリー活動を通して実感されて下さい。今日はご入会本当にありがとうございました。