会長挨拶
大附 嘉孝
この度、伝統ある別府北ロータリークラブ代60代会長を仰せつかりました、大附嘉孝でございます。
これより一年間、山名幹事と共にクラブの運営をさせて頂きます。
二人とも、一生懸命頑張ってまいりますが、会員の皆様に御協力なしでは何も出来ないと思っております。
御指導御協力の程宜しくお願い申し上げます。
これから一年間色々と学びながら成長し、一年後、皆様から「良い会長になったな」と思われる様努力してまいりたいと思っておりますので、一年間暖かく見守って下さいます様よろしくお願い申し上げます。
今年度、国際ロータリーテーマのテーマはThe Magic of Rotary ロータリーのマジックです。
2024-2025年度国際ロータリー会長、ステファニー A.アーチック氏
(米国ペンシルバニア州/マクマリーロータリ―クラブ)
「誤解しないでください。私たちは魔法の杖を振って呪文を唱えるだけで会員を増やしたり、ポリオを根絶したり、世界に平和をもたらしたりするわけではありません。それは皆さん次第です。プロジェクトを終えるたび、寄付するたび、新会員を迎えるたびに、皆さんはマジックを生み出すのです」と説明されています。
国際ロータリー第27202地区ガバナーは三村彰吾氏です。
地区スローガンは「寛容な心でロータリーの未来、そして若者の未来を考えよう」です。
そして今年度の我が別府北クラブのスローガンは「入りて学び、出でて学びロータリーを伝え繋いでいこう」に決めさせていただきました。
当クラブの会長に指名され、一年半研修を受けたり、地区の他クラブの会長さん等と接した際、思ったこと、感じたことは、どうせ会長を受けるんだったらもっと若く、現役の時、最初に声をかけていただいた60才前後の時、忙しいの理由で断らず、気持ちよく「ハイ」を言って受けておけば良かった。
クラブの中で一通りの約をさせていただくだけでなく、もっと地区に出て行って、他クラブのロータリアンと交流をもち、そしてロータリーを学べばよかった、そう強く感じました。
47才の時、ロータリーに入会し、多くの先輩達と出会い、多くの事を「入りて学びました」でもクラブから出て行って「出でて学ぶ」事をしませんでした。
今日現在、北ロータリーの会員数は34名です。その中で会長経験者は僕を入れて16名です。
残り18名の方々はこの先、順次会長へと推薦されていくと思います。
少しでも若いうちに、そして最初に声がかかった時に「ハイ」と言える様、積極的に入りて学び出でて学び、そして別府北ロータリーの歴史と伝統を受け継いで、それを次の世代へと伝え繋いていってほしいという思いを込めてスローガンとさせていただきました。
活動方針は、
・内部卓話、炉辺談話の拡充
・出前セミナーの実施
・親行事の充実 奉仕も大事
・60周年に向け、会員増強を会員で取り組む
以上の4項目を重点的に行ってまいります。
各委員長さんは私と山名幹事とで話し合った上で決めさせていただきました。
そして各委員長さんにそれぞれ副委員長、部会長、委員さんを選んで頂き、順次委員会を開いて頂き、私の方針にそって、活動計画を立てて頂きました。
内容につきましては先日の第一回クラブ協議会でもお話させて頂きましたが、詳しくは次回第2回のクラブ協議会でそれぞれの委員長さんよりお話頂きます。
お仕事優先ではございますが、クラブ協議会は全員協参加となっております。
9月11日の例会後にガバナー公式訪問2週間前の第2回クラブ協議会開催予定となっております。
又、今年度の例会は月3回を基本として計39回の例会を予定しております。
会員の皆様におかれましては何かとお忙しいかと存じますが例会への出席を宜しくお願い申し上げます。
そして来年7月に我が別府北ロータリークラブは創立60周年を迎えます。
私の年度は60周年を迎える為の準備年度とも考えております。
岡田実行委員長の下、全員で記念式典、記念事業に取り組んでまいりましょう。
堅苦しくて私事ばかりで面白くもない内容の挨拶となりましたが、以上で会長就任の挨拶とさせて頂きます。
一年間宜しくお付き合い下さい。