会長挨拶
浦松 傅
このたび2014-2015年度の会長を拝命いたしました、浦松 傅でございます。
今年一年、堀幹事と二人三脚で会の運営をさせて頂きます。何卒よろしくお願い申し上げます。
さて、別府北ロータリークラブにおいては、ご存じのとおり、来年が50周年になります。
今年は1年前であり、準備の年となります。
会員の皆様と心を一つにして準備を進めたいと思います。
幸いにも何事にも真剣な取り組みをされる中川実行委員長、後藤憲志幹事のもとで進められており、今、本格的な活動に入られたところです。
また、今年度のRI会長はご案内のとおり、台湾台北ロータリークラブ所属のゲイリーC.K.ホアン氏です。
今年度のテーマは「ロータリーに輝きを」です。
国際ロータリーの理事、副会長等を歴任され、素晴らしい活動をされてきた方です。
今年度はロータリー創立110周年にあたります。
RI会長は男女問わず、奥様を含めて会員増強をしようと提唱されています。世界で130万に会員増強を目標にしています。
その為には「勤勉な努力、活発なクラブ、そしてロータリーを愛するロータリアンがあって可能」であると言われています。
また、ロータリーを輝かせる方法の1つとして「ロータリーデー」を開催し、広く地域社会の人々に活動を知ってもらうこと、ローターアクト、インターアクトにも参加してもらい、次世代のロータリアンを育てることが大事であると言われています。
次に、2720地区2014-2015年度小山康直ガバナーについて紹介いたします。
今年度地区スローガン「ロータリーを学び直し、新たな第一歩を踏み出そう」です。
ロータリーの精神とロータリーの奉仕活動の原点を学び直し、そしてロータリーのすばらしさを実感し、私達がこれまで行動していたロータリーの範囲を押し広げ、自らの意思で新しい一歩を踏み出そう、世の中に良いことをするために。
その為に、
1. しっかり学び直そう
2. 地区内のIT化を推し進めよう
3. ロータリーの公共イメージを上げよう
4. 会員を増強しよう
5. 青少年奉仕を重点的に行う
6. RLIロータリー・リーダーシップ研究会を実施しよう
7. 五大奉仕の真の意味を理解し実践しよう
以上の方針を打出されています。
RI会長、ガバナーの方針を取り入れながら事業を進めたい。今年度は北クラブとしては「初心にかえり、楽しいロータリーを」テーマに、来年50周年を迎えるにあたり、1905年にシカゴでロータリークラブができた時の思い、また、北クラブが50年前にできた時の思いを学びながら、活動を進めていきたいと思います。
主なとりくみとしては、
1.50周年に向けての準備をすること
2.会員増強を進める(鈴木委員長と共に)
3.ロータリーデーの開催(家族、RA、IA等が一緒に)
4.その他
坂村真民先生の誌に、「七字のうた」というのがあります。
よわねをはくな
くよくよするな
なきごというな
うしろをむくな
一年間、頑張りたいと思います。生きている事の証しは変わることである。ダイヤモンドも磨かなければただの石。変わるからこそ価値が出ると言われています。
来年の6月には私も変われるように努力をしたいと思います。
一年間よろしくお願いします。