会長の時間
【2017-2018】
第2535回 例会
日時:2017/11/08
場所:ホテル白菊
会長:藤本修司
先ず、1日に行われました歴代会長会議におきまして、次々年度の会長候補を皆様に提案いたしました。異論もなくおいしいフグとひれ酒をおいしくいただきました。5日に行われました登山同好会。晴天のもと、参加された全員が事故もなく無事下山された事を報告しておきます。我が妻などは夕食時、あぁ~だ、こぉ~だとしゃべりまくりで、これは病み付きになるなと感じました。その話の中で、畑会員(先生)が女性陣から若さで絶賛されたそうです。おめでとう御座います。尚、賞賛する話題といたしまして、昨日、前岡パストガバナーがご夫婦で大分合同新聞の大分合同福祉事業団に何と一億円を寄付された記事が載っておりました。まさにロータリアンの鏡であります。
さて、今日の卓話は平野資料館の平野館長で御座いますが。氏とは彼の県庁マン時代を含めると30年以上になりますが、本当の付き合いを始めたのは彼が倫理法人会入会後からであります。彼も退職し、彼本来の夢と云うかライフワークとして敬愛する油屋熊八の志を継ぎ別府振興のため色んな運動展開をしている時期でした。勿論、今現在も長野市長よりも地味ではありますが一生懸命頑張っております。
彼とのご縁の話をしますと、一つは温泉マーク騒動。経産省が東京オリンピック・パラリンピックに向けて、案内ロゴマークをJIS規格からISO国際規格に変更すると云うのがありました。しかし、平野さんは従来ある温泉マークを残そうと立ち上がり反対運動を展開するに当り小生にも参加して欲しいと云う要請がありました。最終的には猪又副市長に相談した処、今はあまり騒がない方が良い。静観していて欲しいと云う助言がありました。後日、副市長の言う通り現在の温泉マークのままで良いとの事でことが収まりました。二つ目はメンバーで李さんと云う中国の方との話で、吉林省で温泉を掘る計画。我が社もついに海外進出かと奮い立ったのですが、皆さんご存知のように現在中国は国防に対して厳しい規制が御座います。弊社の使用する機器が接触するとの事から話は流れましたが。私が云いたかったのは中国の観光客を呼び込もうと努力する平野さんの姿です。最後は先週皆様にもお話した、五分五分の会。
これも、平野さんの軽いノリ「藤本さん。油屋 熊八の五分五分音頭っちゅうのがある。これを皆でやってみようぇ~」で昨年9月から始めました。最初は平野さん含めて五人でスタートしましたが現在は女性五名を含む12名までに成長しております。我がクラブの同好会もそうですが楽しくやるのが基本です。
今日はその平野さんから「別府の温泉文化」と題して卓話を頂きます。どんな話が飛び出すか私も楽しみにしております。