会長の時間

【2017-2018】

第2534回 例会

日時:2017/11/01

場所:ホテル白菊

会長:藤本修司


前回が10月18日ですから2週間ぶりの例会です。その間、二度の台風。21号台風は22日の歴史ある近隣7RC親睦ソフトボール大会を中止に追い込みました。34回目にして初めて中止。しかも我々北クラブが主幹した大会でした。その後、どうするかは、近日中に7クラブの会長・幹事で話し合うことになっています。

さて、今週の会長の時間。ロータリー関係の話は余りなく、何を話そうか迷っています。

身近な話をひとつ。100キロウォークに我がクラブからも挑戦し、見事3名の完歩者が出たと云うお話しは前回致しました。その中で会員の奥様方が2名いたのですが、先週ご婦人方が集まり慰労の会を催したらしいのです。話は随分盛り上がったらしく、今度、神宮司会員主催の山登りに参加すると云うことになったそうです。私も妻から、その話を聞き最初は鼻で笑っておりましたが、どうもこれは本気だなぁ~と感じ始め、ついつい雨の降るなか、大分まで登山グッズを買いにいく羽目になりました。何が言いたいかと云えば、岡田会員増強委員長が作った様々な同好会。これがうまく回り始めたなぁ~と。当初、会員相互の親睦と退会者を出さないためにという意図がありましたが、今回の婦人の女子会は予想していなかった事で会長としても嬉しい限りです。将来が楽しみです。(不安もありますが)

さて、これだけの話なのですが、会長としての立場がありますので、ちょっと話に色をつけます。

物事は因果があります。所謂、原因と結果です。物事が起こるには、その原因というものがあります。今回の直接的な原因は二人のロータリアン婦人が100キロウォーク参加し、その結果、皆で慰労会した。その因果だけです。しかし、その前には堀次年度が皆さんに参加を呼びかけた。その結果、我がクラブでも参加者が参加した。その中にご婦人達もいた。多分、堀次年度も100キロウォークに参加するきっかけ、原因があるはずです。おもしろいのは因果の繋がりです。

長い時間軸で見ると全く関係のないことが因果の連鎖で繋がっていく。不思議とは思いませんか。

我々が起こす、小さな行動が予想もしなかった全く姿・形が違うものに変化する。ロータリー生活は、そういうものを体現できる会・組織かも知れません。

おまけ。

今日、油屋 熊八を偲ぶ碑前祭が行われておりますが、昨夜前夜祭があり、小生が会長をしております五分五分の会が出席し余興で「砂風呂サンバ」を踊りました。会場の皆様から拍手喝采を受け、悦にいったのまでは良いのですが、11月12日の別府市公会堂で行われる「市民ミュージカル」に出演する羽目になりました。これも因果でしょうか?

  

別府北ロータリークラブ

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