会長の時間
【2024-2025】
第2761回 例会
日時:2024/11/06
場所:両築別邸
会長:大附嘉孝
こんにちは。会長の時間です。
今日は始めに国際ロータリー第2610地区の大橋聡司ガバナーより全国33地区ガバナーに宛てた「令和6年9月能登半島豪雨災害のご支援について」です。
令和6年9月能登半島豪雨災害のご支援について
謹啓 地区ガバナーの皆様には、令和6年能登半島地震の災害に対しまして、暖かいお見舞いやご支援を賜り厚く御礼申し上げます。
ご承知の通り先般、石川県能登地方において未曽有の豪雨災害が発生し大きな被害が出ております。元日の震災から、ようやく復興の道を歩み始めた矢先に再び災禍に襲われ、奥能登地方の会員の多くが困難な状況に陥っております。
この度も早速、各地区からお見舞いのお言葉やご支援に関する声が寄せられており、心より感謝申し上げます。
当地区では、「令和6年能登半島地震災害支援本部」を設置しておりましたが、引き続き「令和6年能登半島地震・豪雨災害支援本部」と改称して被災地支援にあたっております。
発災から数日が経っていることから、緊急の救援物資は足りているとの情報がありますが、これから復旧・復興に多くの費用が掛かると思います。
つきましては、被災会員及び被災地支援を目的とした支援金の受け付けを開始いたします。大変お手数をお掛けいたしますが、各地区内でご周知いただき、地区ごとに支援金を お取り纏めいただき、ご送金いただきますよう衷心よりお願い申し上げます。 謹白
記
支援金の使途・・・国際ロータリー第2610 地区令和6 年能登半島地震・豪雨災害支援本部において、必要とする支援について情報収集し、皆様からの浄財を有効に活用させていただきます。使途内訳は支援金使用終了後、速やかにご報告いたします。
そしてこれを受けて国際ロータリー第2720地区の三村彰吾ガバナーより国際ロータリー第2720地区の各ロータリークラブ会長に「能登半島豪雨災害地への対応について」次のような書面で通知が届いています。
初秋の候、皆様におかれましては、ますますご清祥のことと存じます。
本年1月1日に発生しました能登半島地震からの復興道半ば、9月には新たな豪雨災害が発生しました。
この惨状に対してガバナー会事務局を通して2610地区大橋ガバナーより別紙添付の支援依頼状が届きました。この依頼を受け私ども2720地区は以下のように対応してまいります。
*2720地区の対応
①地区内会員の皆様から今年度、お一人様 400円を徴収させていただいている「地区災害見舞積立金」より、100万円をガバナー会通じて、被災地区である2610地区へ送金いたします。
②別途、各クラブからの送金をご希望の場合は、11月20日までを期限として、地区でも受付をいたします。下記の専用口座に送金願います。その分は①の100万円に加算して2720 地区より、2610地区へ送金いたします。(こちらは任意といたします)
③11月20日以降の送金につきましては、それぞれのクラブで対応をお願いいたします。
【2720地区専用口座】
熊本銀行 下通支店 普通 3106241
RI2720災害見舞積立金 事務局長 硯川昭一
(アールアイニセンナナヒャクニジュウサイガイミマイツミタテキン ジムキョクチョウ スズリカワショウイチ)
これを受けて先ほどの理事会に於いて審議いたしました。結果、今後の他クラブほ動向を参考にし、北RCで何をするべきかを考え、実行していこうという事で決まりました。
続いて、年次総会についてお知らせします。
クラブ細則第3条第1節により、年次総会の1か月前におきまして、会長は会員に対し「会長、会長ノミニー、会長エレクト、副会長、次年度幹事(会計)及び4名の理事」を指名することを求めなければならない」とあります。その指名はクラブの決定するところに従って「指名委員会」または出席者全会員のいずれか一方または双方によって行うことが出来るとなっております。当クラブは慣例として「指名委員会」をもうけて行っております。本年も慣例通り行いたいと思います。
次に指名委員会の人選ですが、これも慣例によりまして、会長経験者で新しい順に渡辺純一会員、板井 覚会員、畑 洋一会員、三ヶ尻英明会員、岡田豊和会員にお願いし、委員長には岡田豊和会員にお願いしたいと思います。
以上で会長の時間を終わります。