会長の時間
【2018-2019】
第2592回 例会
日時:2019/06/12
場所:ホテル白菊
会長:堀 高志
[竹田ロータリークラブ調印式]
友好クラブ調印式にあたりまして、一言、御礼のご挨拶を申し上げたいと思います。
まずは、高山ガバナーご夫妻・平野ガバナー補佐におかれましては、大変お忙しいにも関わらず、ご出席を賜わり心からお礼申し上げます。
竹田ロータリークラブは、中津ロータリークラブに次ぐ大分県下4番目のクラブとして1957年(昭和32年)に創立され、62周年を迎えられます。
この歴史と伝統ある竹田ロータリークラブ様との調印式を、本日、迎えられました事を、大変に名誉なことと感じています。
ここで、調印に至る今日までの、経緯を少しだけご紹介させていただきます。
まずは、昨年3月の熊本での地区大会のロビーに「豊肥線全線復旧支援CD」のブースがありました。ここで、いろいろお話をしたのが最初だったと思います。
このCDについて簡単にご説明します。今から3年前の2016年4月の、熊本・大分地震で、JR豊肥線も大規模な土砂災害により線路は分断されました。このような状況のなか、竹田ロータリークラブは「断線でつなぐ豊肥線」プロジェクトを立ち上げられました。ご当地の曲をCDにして、その売上金を早期全線復旧の支援に充てるというものです。その行動力と志に敬意を表します。
また、別府北クラブの後藤明文さんが、竹田クラブ高橋幹事の高校の先輩であったというのも大きなきっかけでありました。
5月には、野球の練習試合を、竹田飛田川グランドで行いました。夜は、岩城屋さんで懇親を深め、更に竹田の街での、より深い深い懇親となりました。
その後、8月には、「TAOの里夏フェス職場例会」にお招きいただきました。あいにくの雨でしたが、あれだけTAOを堪能できたのも竹田クラブ様の段取りと友好のおかげと思い感謝いたします。私感ですが、TAOは、オリンピックの開会式に出るのではないかと思っています。
その後も、「グランツたけた」の、こけら落としに呼んでいただいたり、別府に来られたりという経緯となります。
両クラブの末永い交流と友情を通じて、更に実りあるものになると確信しております。今後とも全ての皆様の健康とより良き交流の未来を楽しみにして終わりに致します。
本日は、誠に有難うございました。