会長の時間
【2017-2018】
第2525回 例会
日時:2017/07/19
場所:ホテル白菊
会長:藤本修司
今日は、別府北RCの創立例会です。今年で53年目を迎えます。詳しい話は、卓話の時間に玉の井パストガバナーに語っていただきますので、私はその時代背景をお話しようと思います。
創立は1965年(昭和40年)7月30日、認証年月日は同8月12日です。
別府RCから14名の移籍会員を含む31名で発足いたしました。
昭和40年の日本は、俗に云う「いざなぎ景気」で沸き立っておりました。その背景はベトナム戦争の激化にあり「ベ平連」が、初のデモ行進をしたのも、この時代です。中国で「文化大革命」が始まりました。一方、加山雄三の「君といつまでも」が流行、ベンチャーズのエレキブームが起こって時代です。
眼を別府に転ずれば、人口は118,938人、32,709世帯の規模で「太陽の家」の開設、湯山のクレー射撃場、前年の39年には、青山高校開校、扇山国際ゴルフ場の完成、九州横断道路(やまなみハイウエイ)の開通と観光都市別府の発展期であることが見て取れます。そんな活気がある時代に別府北RCは誕生した訳です。今から考えると感無量です。
さて、7月4日から始まった会長・幹事の挨拶廻りの最中、「線状降雨帯」なる豪雨災害で甚大な被害を受けた日田、朝倉の皆さん。この事に対し、インターアクトは20日の午後2時より別府駅で募金活動をやります。また、2720地区では、近日中に義援金等の活動も始めます。尚、今日ゲストで来てくれたローターアクトの藤沢会長もアクトの活動計画の中にRC-アクトーインターアクトのつながりをもった活動をやって行くと云っております。今後、3クラブが一緒になって活動できる事を嬉しく思います。
以上、会長の時間でした。