会長の時間
【2016-2017】
第2520回 例会
日時:2017/06/14
場所:ホテル白菊
会長:後藤明文
皆さん、こんにちは先週は新旧クラブ協議会ということで愈々藤本会長・板井幹事年度が始まります。私自身、何か少し力が抜けてリラックス感があります。まだまだ残された期間を全うしたいと思いますので皆様のご協力を宜しくお願い申し上げます。
6月5日、18時30分から鈴よしにおいて甲子園反省会並びにソフトボール愛好会発会式がありました。今年の別府近隣7RCソフトボール大会は我が別府北RCがホストで10月22日(日)別府野口原ソフトボールグランドで開催されます。大会が始まったのは北RCの重鎮、亡小口健一さんが昭和59年親睦委員長の時に初めて開催。今年で別府近隣7RCソフトボール大会は34回目を迎えます。第1回が別府東RC、杵築RC、北RC3チームが参加してナイターで開催しています。今まで33回連続出場は草本修三会員、髙平憲吉会員(スコアラー)山本恒雄会員の3名です。因みに甲子園野球大会も今年で34回目でした。小口さんのRCでのコミュニケーション能力、そして行動力とリーダーシップには今でも頭が下がります。
さて、高校野球甲子園大分県予選が8日から始まりますが今年の大分県出場校は45校です。この梅雨の間、3週間の練習と調整、精神面の充実で甲子園行きの切符を1校が手に入れます。平成10年の春・夏連覇した沖縄興南高校 我喜屋 優監督が「小さなことに全力で取り組み小さなことを確実にする子は間違いなく大きな仕事ができる」と言っています。仕事でも一緒ですねぇ。小さな仕事をコツコツ確実に繰り返ししていくことが大事ですねぇ。
又、24歳で指導者を志し、岩手県、花巻東高校、佐々木 洋監督が失敗の考え方「失敗を成功につなげる選手は一流」「責任を転換して失敗を繰り返すのは二流」「自分が失敗したことすら気づかないのが三流」「失敗を活かす人間と失敗でダメになる人間と2通りいる。失敗とは成功の前であきらめてしまうこと。成功の反対は失敗ではなく何もしないこと。何度も失敗し、その中からどれだけのことを学び、そして活かすか。反省は過去に向かってするものではなく、未来に向かって行うもの。失敗には原因がある。その原因は成功へのヒントである。」と言っています。2009年の春準優勝・夏ベスト4でこの時、明豊が今宮健太選手を擁して花巻東に延長戦7対6ベスト8で敗れました。この年でプロ野球で活躍しているのが花巻東の西武ライオンズ菊池雄星投手、横浜DNA全日本の4番バッター筒香嘉智選手、ソフトバンクの今宮健太選手。広島東洋カープ長崎清峰の今村 猛投手・・・・・・等々。
本日は、インターアクトクラブを提唱しています明豊中学・高等学校の日頃の地道な活動に対し表彰を執り行います。ご承知の通り明豊の前身である別府大学附属高校、1965年10月認証状伝達式。
又、別府北ローターアクトはクラブは1974年7月27日に認証状伝達式。
本日は、何か嬉しいことばかりです。我がクラブに2名の新会員さんが入会します。正規な手続きを踏んで先程、インフォメーションを行いました。後程、挨拶を賜りたいと存じます。これで年度末38名になります。
以上で会長の時間を終わります。