会長の時間
【2015-2016】
第2463回 例会
日時:2016/03/09
場所:ホテル白菊
会長:佐藤秀男
皆さんこんにちは、タイ・バンコク・ソムデッド・プラピンクラオ公立病院への人工透析器2台の贈呈式、無事に終わり、帰国する事が出来ました。会員皆様のご協力ありがとうございました。資料が出来ましたらご報告させて頂きます。
たれ幕を頂いたのでご披露させて頂きます。
・この幕はバンコクのRCとの親睦夕食会会場に掛けられていたものをプレゼントされました。
・贈呈式会場のステージにはこの5倍位い大きいのが掛かっていました。
・ここに言かれている内容がプレートとなり病院内に設置されます。
尚、地区よりグローバル補助金事業報告を3月26日地区大会の本会議15:25~15:35(10分間)に行って頂きたいというお願いが来ておりますので当初の取り組みの流れを、そしてバンコクでの贈呈式までを報告したいと思っております。
さて、3月11日は千年に一度とも言われた東日本大震災の大津波と東京電力福島第一原発事故が発生して5年になります。当クラブの支援の5年間を振り返ってみると、東日本大震災は芦刈・堀年度の別府ビーコンフ.ラザで開催された地区大会前日に発生し、12日の地区大会において義援を行なう緊急提案があり、全会一致で承認可決致しました。当クラブも芦刈会長の下、東日本大震災復興支援金 を地区に41万円(会員数×1万)送り、3月28日に桑原RI会長代理事務所へ支援物資発送、4月18日に2回目を発送しました。又、この運送トラック代17万円を三浦繁名誉会員が寄付して頂きました。
この支援金は次年度(三笠・大附年度)40万円、次年度(田中・神宮司年度)36万と3年間続けました。
又、(田中・神宮司年度)は復興チャリティコンサートを行ない経費を引き、368,288円の益金を作り、次年度の(高田・萩尾年度)へ繰り越し、高田元会長が自ら陸前高田RCへ復興チャリティコンサート益金として現金を届けて頂きました。
陸前高田RCより陸前高田市立小友(おとも)保育所へスノーグレーダー、カラー平均台等の遊具を贈呈したと目録とお礼の手紙が届きました。この間別府北Rクラブとして会員の皆様と力強い支援が出来たと思います。
今年の3月11 日が東日本大震災5年という事で新聞・TVでも特集を組んでいますが、岩手・宮城・福島の復興も住宅再建や高台移転の土地造成は遅れており、住まい復興にはまだまだ時間がかかりそうですし人口減による生業再建も課題が多い、当然原発事故の影響が残る福島県は特に復興が遅れている報道が行われていました。我々も今は個々で出来る事があれば支援を行なって頂ければと思います。
又、この報道を見ながら大分県でも近い将来南海トラフ巨大地震の発生が懸念されていますので防災について考える良い機会だと思います。
以上で会長の時間を終わります。