会長の時間
【2014-2015】
第2424回 例会
日時:2015/05/13
場所:ホテル白菊
会長:浦松 傅
今朝の、新聞に「教員、国家資格に」という見出しが出ていましたが、教育がいかに大事かと思うところですが、自分を変える、世の中を変えるには「言葉」と「行動」が大変重要であるといわれています。私たちは先人達が多くの経験の中から出てきた金言や諫言に助けられ、また志気が上がり、行動が変わっていくことがあります。いくつかを紹介します。
- 幸福の秘訣とは「自分がやりたいことする」のではなく、「自分がやるべきことを好きになる」ことである。(ジェームス・スシュバリー作家イギリス)
- 最大の美徳とは最高に他人の役に立つことである。(アリストテレス哲学者)
- 今日はじめなかったことが、明日終わることはない。(ゲーテ)
- 成功しなかったことで失った物よりも、挑戦しなかったことで失ったものの方がはるかに大きい。 (フランシス、ベーコン哲学者)
- 「言葉」は人の才覚を示し、「行動」は人の真意を示す。(ペンジャミン、フランクリン)
- 常に健全な行動を心がけよ、そうすればある人々には喜びを、またある人々には新鮮な驚きを与えることになる。(マーク、トウエイン作家)
言葉は自分にとっては大事なもので、行動に移す原動力であるが、他人にとっては、自分にとって程の重要さはない、重要ではあるが他人は言葉より行動によってその人が見えるといわれています。私たちも常に自戒し、反省するとともに「言葉」によって元気づけられ、勇気づけられて心の変化によって行動が変わってきます。これからも「いい言葉」との出会いを多くしたいと思います。