会長の時間
【2008-2009】
第2143回 例会
日時:2009/04/22
場所:ホテル白菊
会長:二宮 清行
RIの李束建会長は、本年度「夢をかたちに」をテーマに掲げ、保健と飢餓追放、水問題、識字率向上を昨年に引き続き強調事項として引き継ぎました。
私たちのクラブもこれにもとづき奉仕活動を行ってきました。
今年の1月に国際奉仕委員会の堀 能教委員長と三笠日朗副委員長がタイを訪れ、パヤオ県の小学校29校に浄水器を贈り、水の浄化に役立てたのもその活動の一環でした。
今回社会奉仕委員会が担当して、神楽女湖周辺に場所を求め植樹をするのもその延長線上にあります。
別府市は海と山に恵まれ、また豊富な温泉にも恵まれて国際観光都市として保養都市として脚光を浴びています。
それを支えているのがきれいな湧き水であり地下水であります。
温泉も地下水なくしては枯渇してしまいます。私たちは出来るだけ空いた土地を求め植樹をして少しでも地下水を溜め、将来のために役立ちたいと思います。
また神楽女湖周辺には年間を通じ多くの市民や観光客が訪れています。
その通り道に植樹をすることは、その白然を保護し、また景観を向上させる大変意義あるものと考えています。
将来は、ロータリーの会員はもとよりその家族の方、ローターアクトやインターアクト、さらには地元の児童たちが加わってみんなで植樹をし、ふれあいが生まれるような森にしたいと思い「ふれあいの森」と名づけ、この事業を継続してほしいと希望します。
担当の社会奉仕委員会の皆さん、当初よりいろいろとアドバイスをしてくださった14:07 2009/10/15中村 光会員、植樹場所の選定に奔走してくれた佐藤秀男幹事、そして別府市ONSENツーリズム部の皆さんに感謝いたしますと共に、この意義ある行事にぜひ参加くださいますようにお願いいたします。