会長の時間
【2008-2009】
第2132回 例会
日時:2009/01/21
場所:ホテル白菊
会長:二宮 清行
昨日「別府地区特別支援学校作品展」が無事に終了いたしました。
本年度はもとより、15年間にわたり担当していただきました、社会奉仕委員会の皆様、本当に御苦労さまでございました。
思い起こせば15年前、野口銀平会長・松井健治幹事のときに此本英一朗社会奉仕委員長が提唱し、この取り組みがはじまりました。
当時の資料によりますと、この作品展は、手指訓練、動作訓練、作業学習、生活単元学習の成果発表と養護学校独自の教育目的の一般社会への周知を目的に開催されました。
幼稚部から高等部まで298名の全員の生徒が参加し、1030点の作品が出展されました。
入場者数4000名以上、アンケートの回答者619名、作品展の飾り付け、受付、説明係り、後片付けまで、当クラブ会員並びに各学校の先生方延べ300名が参加した一大プロジェクトでした。
地域社会の市民一般から非常に心温まる好意的意見を多数いただき、継続事業として発展していきました。
そして10周年を迎えた頃より、我々の手を離れ独立して運営される方法を模索してまいりました。
そして5年が経過し、各学校にも作品展としての予算もつき、区切りも付いたので、本年を以て終了いたします。
次年度以降また新しい知恵を結集して、社会奉仕委員会の新規事業に取り組んでいただきたいと思います。
会員の皆様、御苦労さまでした。
それから「水資源プロジェクト」でタイ王国を訪問していた、国際奉仕委員会の堀能教委員長と三笠日朗副委員長も大役を果たして、無事に帰国されました。
御苦労さまでした。
日を改めまして報告していただきたいと思います。
以上で会長の時間を終わります。