会長の時間
【2008-2009】
第2124回 例会
日時:2008/11/19
場所:ホテル白菊
会長:二宮 清行
今日は、ローターアクトクラブについて話をしたいと思います。
ご存じのようにローターアクトクラブは18歳から30歳までの青年男女により構成されています。
「別府北ローターアクトクラブ」の創立総会は1974年9月12日でチャーターメンバーは19名でした。
第1期(1975年~1976年)RA委員長は西村駿一会員、RA会長は上月敬一郎君です。
以来、今年が第33期になります。
現在の最大の課題は、会員の拡大であります。
2名という存続が危ぶまれる人数であります。
7月に就任以来、拡大に取り組んでまいりましたが、まったくの力不足であります。5カ月が過ぎようとしていますが、一人も増えません。
そこで今回APUの学生を加えようともくろんだのであります。
安易でありますし、批判も受けております。
しかし継続もまた必要であります。
渡辺委員長の尽力により先日APUの学生との懇談会をしましたところ、11名の学生が集まりました。
そのうち2名が日本人学生でした。
この日に先立って、APUの学生課を訪れたところ、SAS(Student Activity Station)について話がありました。
これは「学生による若者と社会のための自主活動支援」プログラムです。
現在地域の様々な要請に応え年間延べ約2,000人が交流活動に参加し、小学校の国際協力への協力、
町内会の祭り、清掃活動、アンケート活動など多岐にわたる活動を行っています。
私は今こそ若い学生たちと手を組みローターアクト活動を活性化させる時だと思います。
ローターアクト活動が活性化すると、必ず入会者が増え20名位の活力ある委員会になるものと確信しております。
どうか会員の皆様の理解とご協力をお願いいたします。