会長の時間
【2014-2015】
第2422回 例会
日時:2015/04/15
場所:ホテル白菊
会長:田中俊一
浦松会長が所要で欠席ということで、副会長の私が会長の時間を務めさせていただきます。本当は次週PETSについての話を頼まれていたのですが、来週から軽乗用車による桜ツアーに出発しますので、この時間を借りてガバナー補佐エレクトとして参加したPETSの報告をします。
3月28日29日に熊本の日航ホテルで野田がバナーエレクトによるPETSが行われました。私の記憶では昔はPETSと地区協と併せて行われた気がするのですが今回はPETSだけで2日間ありました。わがクラブからは佐藤会長エレクトと私が参加しました。詳しいことは次週佐藤会長エレクトが報告するでしょうから、私は記憶に残っていることだけをお話ししたいと思います。
1日目のことは次週に任せるとして。2日目はグループでの話し合いが行われました。私は大分の5グループのガバナー補佐エレクトの席でしたけど、2人が1日目で帰り我々の席は3人だけでした。そこで急遽、本田パストガバナー、須崎パストガバナー、赤山パストガバナーが加わりクラブの活性化についての議論が行われました。どちらかというと、意見を戦わせるというよりパストガバナーの意見を聞くということになりました。
その中で印象に残っている話が2つありました。一つは古き悪しき慣習はやめようということでした。その中で一番強く言われたのが≪サインによるメイキャップ≫です。サインだけでメイキャップして出席率を上げても意味がないクラブの活性化にはつながらないという話でした。これについては私もずいぶんとお世話になっているので何とも言えませんが。別府地区もそろそろ考えてもいい頃かもしれません。出席率が75パーセントでもそれが事実ならそれでいい気がします。ちなみに私は出席免除をもらってます。
もう一つは本田パストガバナーが≪伏流水≫の話をされました。伏流水とは降った雨が何万年もかかって地表に現れる水のことです。いいことをしていれば結果はすぐには出ないかもしれないけど、いつの間にかそれが地表に現れるということです。たとえ話ですけど感銘を受けました。30分くらい話し合いが行われた後各グループの代表が前でその結果を発表することになっていて、
わがガバナー補佐エレクトチームは弁護士の先生にお願いしていたのですがその場になって耳が聞こえないからというので急遽私が発表することになりました。一番短い発表でした。
最後に須崎パストガバナーが、私の顔を見ながら
「そうですか、もう50年になりますか」と感慨深げにおっしゃってました。
わがクラブにどういう思い出があるのか聞いてみたい気もしました。
これで浦松会長の代理の会長の時間を終わります。