会長の時間
【2014-2015】
第2394回 例会
日時:2014/09/03
場所:ホテル白菊
会長:浦松 傅
皆さん今日は、朝晩は少し涼しく感じられるようになりました。今年度も早や2か月が過ぎました。本日は、明豊高等学校のインターアクトの皆さん、別府北ローターアクトの皆さんがお見えになりました。9月は新世代のための月間です。インターアクトの皆さんには、7月の「インターアクト年次大会」で日頃の活動が認められ、「優秀賞」を受賞されたそうで、誠におめでとうございます。1853年に日本の浦賀沖にアメリカのペリーの黒船がやってきて、それから15年後の1868年には明治維新になったのですが、当時、日本を変えていった人たちは西郷隆盛をはじめとして、大久保利通、吉田松陰、坂本竜馬、伊藤博文など、多くは10代、20代の若者でした。日本がヨーロッパ各国の植民地にならなかったのは、教育にあったと思います。読み書き、算盤だけでなく、人間本来の徳と技(武道)の両方をもった若者によって支えられたと思います。インターアクト、ローターアクトの皆様は正に14才から18才、18才から30才の若者であります。インターアクト、ローターアクトの皆さんの益々のご活躍を念じています。
ここに坂村真民先生の誌を紹介します。
「小さい花でいいのだ。人にほめられるような大きな美しい花ではなく、だれからも足をとめて見られなくてもいい、本当の自分自身の花を咲かせたらいいのだ。それを神様、仏様に見てもらえばいいのだ」
ありがとうございました。