会長の時間

【2007-2008】

第2074回例会

日時：2007/11/07

場所：ホテル白菊

会長：山本　恒雄

本日、杉谷ガバナー、同令夫人にご出席頂き、又脇口ガバナー補佐、前岡ＰＧ、同令夫人、玉乃井ＰＧにもご出席を頂いて国際ロータリー第2720地区別府北ロータリークラブのガバナー公式訪問が行われますことは、私は緊張と共に喜びとするものでご
ざいます。
さて私は、会長就任に当たりPETS・地区協議会を通じて、杉谷ガバナーには色々とご指導を頂いています。
杉谷ガバナーは、ご自分の実体験に基づいたお話をよくされると思いますが、私が強く記憶に残っているお話があります。
ガバナーが中学生の頃だったのでしょうか、お父上が家を空けられる事の多い、大変お忙しい方であられたようで、ガバナーは近所のお年寄りと過ごされる機会が多くあったようです。
その時に、ガバナーは何となく、自分は将来このお年寄りと暮らすようになるだろうと感じておられたとお話になっておられます。
この事は、ガバナーがその頃からお年寄りに好意を抱き、親しみを感じておられた事を表すと思います。
そしてその思いは、現在の特別養護老人ホームの経営に生かされておられ、お年寄りを戦後日本の発展を築かれた先輩として、遇するように職員の皆さんに求めておられるようです。
入所者の方は大変幸せだと思います。
そういった意味で杉谷ガバナーは、ロータリーの指導者としての資格を十分にお持ちの方ではないかと思います。
又、こういった考え方がガバナーとしての指導力のバックボーンになっているのではないかと思います。
我々はロータリアンとして、奉仕を通じて人生の充実を願っています。
杉谷ガバナーのご指導を頂き、この年度にこの第2720地区のロータリー活動の躍
進を願い、全世界のロータリー活動の発展を願うものであります。
そして本日はどうぞ宜しく、我が別府北クラブをご指導頂きます様お願い申し上げてご挨拶といたします。