会長の時間
【2011-2012】
第2268回 例会
日時:2012/01/11
場所:ホテル白菊
会長:三笠日朗
皆さん、新年明けましておめでとうございます。
2012年は、辰年です。後ほど、今年の年男、中村 光会員と神宮司円会員のお二方の卓話を戴きます。宜しく御願します。
◆ 昨年は、東日本大震災・津波で原発事故収束に40年、タイ洪水の影響、欧州金融危機の影響、急激な円高・・等、日本社会・経済にとって、厳しい一年でした。
被災された皆様には、こころよりお見舞い申し上げます。
◆ 念頭にあたり、国際ロータリー綱領の中から・・第4項・・事業と専門職務に携わる人の世界的親交によって、国際間の「理解・親善・平和」を推進する・・とあります。
私は、このフレイズが、好きです。
「国際的・社会奉仕の連合体」の壱クラブ員として、国際的視野で、魅力あるクラブになれば、ハッピーだナーと思っています。
今年は、世界の指導者の交代の年です。アメリカ・ロシヤ・フランス・中国・ギリシャ・エジプト・台湾・お隣韓国の大統領選出があります。
これだけ新しいトップが変われば、世界の政治・経済・社会にも変化が予測されます。7月1日より、当クラブも会長に田中俊一会員・幹事に神宮司円会員が就任します。ご期待申し上げます。
◆ 当クラブの、今年度の方針の中に、「運営は質素に、奉仕は豊に」と提唱しました。
Innovation:新しいことをやる強い意志がなければ何も始められません。
クラブの固定経費改善が優先課題です。
長期に亘り、4クラブの会員減少にも拘わらず、事務局の体制と経費が不適正となって推移しています。
適正経費の為に、「見直し・分析・検証」し、Ⅰ.T.デジタル化に伴い、事務局の事務マニュアル化が必要です。
改革の壁は厚く、人事・労務の法律問題があり、慎重に対応しなければなりません。
皆様方から、忌博のないご意見をお願い申し上げます。
◆クラブの会員拡大は、運営事務固定費の見直し削減が可能であれば、外国人と新入会員を「適正な会費」で勧誘出来ます。目標の50周年・50人達成が出来るものと思います。
◆Ⅰ.Tデーターベース化導入移行は、ほぼ完成いたしました。永久保存の例会公式文書・細則第15条議事・各項目を、例会目の即日、若しくは翌日までにインターネットのホームページから、閲覧出来ます。週報と併せご利用下さい。
検索名は「別府北ロータリークラブ」です。パスワードは、事務局に問い合わせ下さい。
◆ 向こう半年、引続き皆様の温かいご支援・ご協力をお願い申し上げます。
クラブのモットー・Easy&Fun Rotaryくつろいで、楽しいロータリーを目指したいと思います。
ありがとうございました。