会長の時間
【2011-2012】
第2258回 例会
日時:2011/10/12
場所:ホテル白菊
会長:三笠 日朗
皆さん今日は。
今日はすがすがしい秋晴れとなっています。
会長の時間を務めさせて頂きます。
初めに、今月10月はロータリーの職業奉仕月間です。
先月9月18日(日)熊本県民交流会館パレアホールで、本田光暖地区ガバナー主催の「職業奉仕委員会セミナー」が開催されました。
玉ノ井PG、中川職業奉仕委員長、神宮司副幹事と私が出席致しました。
中川職業奉仕委員長より同セミナー報告の卓話を頂きます。
後ほど宜しくお願いします。
次に定款・細則改定案について「経過・報告」申し上げます。
ご承知の通り、2010年4月の規定審議会で、手続要覧の改定がありました。
ロータリーの定款・細則条項に新たに青少年奉仕活動が、第5の奉仕分野として採択されました。
クラブの定款、細則を改める必要が生じました。
これを受けて、芦刈直直前会長、堀能教幹事年度に提唱されました、5Y.F.P.C、この委員会で「CLP導入とクラブ定款。細則改定」を鋭意討議・議論を重ねて参りました。
▲推奨RC細則は、RI定款、細則、標準RoCo定款に矛盾。
背馳(そむく)しない限り「クラブの自身の事情に応じて変更することが出来る」と手続要覧に明記されております。(手続要覧261ページ参照下さい)
▲今回皆様方に提示しました「RC定款・細則(案)」は冒頭の2010年4月改定の手続要覧記載の「推奨RC細則」の各条項を基本として、これを尊重し改定案としました。
▲PG前岡志郎様と数回、本改定案について会合を戴きご意見・挿入文言の適切なアドバイスをいただきました。
9月26日会長会に付託致しました。
これを受けて、10月5日(水)定例理事役員会に諮り、審議し、最終的にお手元に配布しました「定款・細則改定案」を理事会承認とさせて頂きました。
▲当クラブの実態・現況・適合性を保つためには、継続的に見なおしながら、改正(マイナーチェンジ)して、毎年新しいクラブ細則を設定していくことがクラブの飛躍・活性化に繋がるものと考えております。
▲繰り返し申し上げますが、クラブの自治権は、細則にあります。
細則はRI定款・細則・クラブの定款の枠組みの中で自由であります。
土俵に例えれば、土俵の中での改定・自治権は認められております。
(田中俊一副会長「細則・改定について」卓話より。)
以上経過・報告申し上げます。