会長の時間
【2011-2012】
第2253回 例会
日時:2011/09/07
場所:ホテル白菊
会長:三笠 日朗
8月30日(火)第95代日本国総理大臣は、野田佳彦氏が就任しました。
同日に我がクラブ名誉会員・ソフトボール愛好会創設者、小口健一氏がご逝去致しました。
謹んで故人のご冥福をお祈り致します。
会長の時間を務めさせて頂きます。
▲8月24日(水)クラブ最大行事の一つ、本田ガバナーと安藤康夫G補佐をお迎えして公式訪問例会を湯布院RCとの合同例会を行いました。
▲先ず訪問例会に先立ち、本田光曠ガバナーと安藤ガバナー補佐を交えて会長・幹事、次年度会長・幹事と「協議会資料」で懇談会を行った。
引続き本田Gより例会卓話そして会員との懇談会の討議を得て、実り多いご指導を頂き「G公式訪問」を終了しました。
▲本田Gより、自己紹介あり、R歴23年職業分類は神道、入会時より現在まで、23年間所属クラブ例会無欠席を続けており、今後も100%出席・継続を目指したい。その決意に驚悟致しました。
例会を楽しもうとする、本田Gの面目躍如と受止めました。名実共に、素晴らしいロータリアンであり、ガバナーです。
▲例会時には、前岡PGより、本田Gの紹介が有り、久し振り地区に実績のあるガバナーが出現した。
特筆は、「地区史」編纂委員として、ローターアクトとインターアクト部門を担当して、その業績が高く評価されております。
今年度本田Gのスローガン“心機一転”はその実績に裏打ちされた、適切なテーマでキャッチ・フレーズと言えます。
▲国際ロータリーは、2007年度から長期計画を導入しました。
次の項目を、特に地区の目標に掲げておりますので、その方向性をクラブでも見極めて行動して頂きたいとのご指導を頂きました。
①「東日本大震災害復興への支援を最優先事項」としたい。
強化体制の為元気な地区とクラブ作りの3ヵ年の長期計画を作成し、クラブ強化のサポートにしたい。
②「新世代育成とロータリー家族の充実」を図りたい。
③「公共イメージと認知度の向上、クラブの柔軟性と会員の多様性を増進」したい。
これに加えて「熊本と大分各クラブ同士の連携・交流」を促進して、R財団部門のマッチング・グラントで、東日本大災害復興支援を推進したい。
▲今年度、地区リーダーシッププラン組織図を一部修正、大・小委員会を、部門と委員会に変更しました。
管理運営部門に「長期計画委員会」と「地区リーダーシップ委員会」を新設されております。
目的は、毎年クラブ内に「クラブ研修リーダー」1人を必ず育成すれば、3年後3人の研修リーダーが誕生するので、クラブ内研修や新入会員研修等の、充実が図れる。
この橋渡しで地区として、「クラブの支援強化」することに繋げたい。
▲次に、地区奉仕プロジェクト部門に「ブライダル推進委員会」を新設しました。
少子化対策・ロータリー家族を見直して、地域社会の信頼に答え、将来会員増強の一助にしたい。
プライダルの登録期間を3年、1年毎に検証、地区の方向性を得たい。
これで会長の時間を終わります。