会長の時間

【2011-2012】

第2251回 例会

日時：2011/08/17

場所：ホテル白菊

会長：三笠 日朗

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猛暑お見舞い申し上げます｡
会長の時間を務めさせて頂きます｡お盆は､如何お過ごしでしたか。
▲古くから、日本人は､肩越しに｢先祖の魂･霊｣を受け止めながら生活に明け暮れております｡お盆の３ヶ日、８月の13,14,15日は､天国から先祖の魂･霊が帰宅出来るように、｢迎え火｣をともすようです。
帰宅に備え､祭壇回りを飾り付け､３日が過ぎると｢送り火｣を灯します｡
少なくなりましたが､盆踊りは、夏の風物詩であります。
▲因みに､畑病院さんは､社会奉仕の一環で､毎年毎年病院の前で､先祖の供養と､今年は東日本大震災の犠牲者供養の盆踊りを、ご奉納されました｡
素晴らしいことです。
▲一方､欧米では、「人間の魂は不滅である」「Ａ man'ssoul is said to be lmmortal｣と言われております｡
汝の魂よ､安らかに！と､石の洞窟の中でひざを組み"アーメン"と一言｡
「かくあらせたまえ！」So Be Itと、となえるようです。
▲欧米､キリスト教等には､初７日､初盆､３回忌､７回忌等類似したお祭りはありません。
▲本日は､高田会員増強委員長による｢会員増強フォーラム｣です｡
先の､田中クラブ奉仕委員長が､｢定款・細則改定について｣の卓話の中で述べておりましたように､｢Member get Money｣は､正当ではなく、良くありませんよ｡
即ち､｢Member get Member」｢会員メンバーにより、クラブのメンバーを求める」ことに強くこだわるべきでありますよ。と言いました｡
賛同出来るものと確信致します。
▲例会･夜例会の場において､｢Easy ＆ Fun Rotary」楽しいロータリー､分かり易いロータリーの下で、クラブメンバーで新しいメンバーをお誘いすることが重要です｡
｢あの人が居るから私は入会しました」入会しましたら、「あの人と居ると楽しい。隣の席に座り、経営戦略のビジネス観や人生観についてお話を存分にお聞きしたい｣
会員増強の唯一の｢クラブが繁栄をたどる｣ロータリークラブの正真正銘の神通力と思っております。
▲本日の｢会員増強フォーラム」もこの点を充分に考慮に入れてご討議頂きたいと思います。
これで会長の時間を終わります｡
ありがとうございました。