会長の時間
【2011-2012】
第2247回 例会
日時:2011/07/20
場所:ホテル白菊
会長:三笠 日朗
皆さん、こんにちはお食事中たいへん恐縮ですが、お耳だけお貸し願います。
台風6号の余波で、風が強くなっておりますのでご注意下さい。
会長の時間を務めさせて頂きます。
1)「Club 5Year's Future's Plan Committee」についてお話させて頂きます。
本会は、直前芦刈直会長・堀能教幹事年度に「活力あるクラブ作り5年計画」として「提言」されました。
2)本会の原点・背景は、2010年度「手続要覧」P263第9条を先取りしたものです。
即ち、クラブ委員会は、「クラブの年次目標及び長期目標を実行する責務を担う、会長エレクト・会長・直前会長は、指導の連続性と計画の一貫性を図るよう協力すべきである。連続性を保持するため・・・」
と、記載されております。
3)このことは、「成長が止まるロータリーの病気、後任者に引き継がない。いつまでもおなじことの繰り返し。肥えて行くのは当事者のみ。会員もクラブも育たない。卑近な例として「クラブ協議会」があります。
毎年毎年同じ内容で各委員会の活動計画が述べられております。
前例のまま穏便に症候群と揶揄されております。
4)「次年度にまかせた」を断ち切り。「伝承・伝達」の不備・欠乏症を回避しなければなりません。
そして、効率的・連続性を維持・推進する事がたいへん重要です。
これは、「ロータリーの弱点とされております。
1年間で任期・任務が終了することにあります」と指摘されております。
5)本会は、「エレクト会長・幹事」、「現会長・幹事」、「直前会長・幹事」6名と4名の委員で、合計10名のメンバーで構成されております。
6)幹事報告に有りました通り7月13日今年度第1回(通算5回)本会を開催致しました。
7)議論した内容は、「CLPの導入について」でございます。
8月3日(水)クラブ全体協議会を行い。田中俊一副会長兼クラブ奉仕委員長が、「卓話」する事になります。ご期待下さい。
就きましては、来る8月3日(水)までに、「2010年度版手続要覧」のクラブ定款と推奨クラブ細則に目を通して頂きたく、宜しくお願いいたします。
本日は、C.5Y.F.P.Committeeについてお話させて頂きました。
会長の時間を終わります。
ありがとうございました。