俳句愛好会

6月句会

場 所:レフトアローン

日 時:2016/06/23 19:00~

今月の季題:花菖蒲 扇

参加者数:6名

選考作品数:18


▼次回予定▼

7月14日(木)

季題:黴(かび)  草いきれ


今月は久しぶりに中村さんが特選でした。常連の山本桃潤さんは都合により欠席でしたので6名の参加でした。今月の季語の花菖蒲と扇は現代でも普通によく見るものですが皆さん古来の日本語で勝負してきましたので私には意味不明というかアップするのに辞書で探しました。その昔私は歌舞女を神楽女湖で見たことがあります。朝霧の出る時に行けば逢えます。さらさらした赤い長い布を首に巻いて湖の向こうの山の中に消えて行く夢でした。是非逢いに行きましょう。来月の季語の「草いきれ」とは日中茂った夏草が太陽に灼かれてかもすむっとするような熱気と匂いのことです。これは難しいなあ。

今月の特選句

日を受けて 螺旋をほどく 花菖蒲   中村 

今月の準特選句

小唐雨 仄かに灯る 白菖蒲      松原 
雨上がり しどけなきかな 花菖蒲   松原 

その他の句

楚々として 水面に日傘 花菖蒲    谷本  
席入りの 我より先に 黒扇子     中村  
苦と楽を 交ぜに生き 扇の賀     谷本  
全摘の 友に扇子の 見舞いかな    田中  
花菖蒲 水玉ひとつ 艶ぼくろ     加藤  
時折の 扇の香り 振り向けず     加藤   
儚さを その美に隠す 花菖蒲     木原  
すくと立つ 花菖蒲雨 ニモマケズ   中村 
移り香や 扇の風に 紛れ込み     松原   
その昔 歌舞女住むや 花菖蒲     田中  
文殊寺は 石段の果て 手に扇     谷本  
左側 据わりて涼し 扇かな      田中 
神楽女湖 歌舞女逢いたし 花菖蒲   加藤 
浮かび来る 父の手首の 古扇     木原  
雨上がる 嬉し知らせや 花菖蒲    木原  







  

別府北ロータリークラブ

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