俳句愛好会

9月句会

場 所:レフトアローン

日 時:2014/09/25 19:00~

今月の季題:菊、秋雨

参加者数:8名

選考作品数:25作品


▼次回予定▼

10月16日

季題:みのむし 露


今月は山本桃潤さんが特選でした。おめでとうございます。大事に育てた菊の鉢を子どものように抱くと良く思いつかれたなあと感心しました。いつもお孫さんをそのように抱かれているからなのでしょうか。なんとなく光景が浮かびます。

もう一つの季語の秋雨についてですが、秋雨といえば9月7日(日)は田中さんの会社主催の九重農園コンサートが9回目の今年で最後になるということで杉林の野外ステージで盛大に行われました。季語の秋雨がここぞといわんばかりに句会メンバーがステージに上がった時に降り出して中断しスタッフはてんてこ舞いでした。
それを詠んだ句が「秋霖や 最後となりし 大合唱 」 、 「野外祭 秋雨上がり 椅子拭う」です。中村さんは大合唱を指揮しながら自らも高原いっぱい響く美声で来場者を酔わせてくれました。 農園でとれたとうもろこしやジャガイモがとてもおいしかったです。谷本さんと木原さんは前日から泊まり込んで当日を迎えましたがコンサート中も碁をうちながらの贅沢な参加でした。皆さん最後まで参加してとても盛り上がりました。来月の季語は変な組み合わせになりましたがみなさん深く考えずに吟行して励みましょう。みのむしはどこに行けば見れるのでしょうかねえ。

今月の特選句

子の如く 一鉢抱へ  菊花展     作者:山本桃潤 

今月の準特選句

くにさきの 雲入れ替はり  菊日和  河野  
  
秋霖や 御苑に籠る 草の息       中村  
 
菊日和 凛として幸 誓いあふ      中村   

その他の句

秋雨に 濡れて出たまま 帰らない    河野  

少女等の グランドの声 菊日和     田中 
  
秋霖や 墨絵の如き 別府湾       田中 

秋雨に 長夜の夢を 見続ける      谷本 

白菊や 靖国神社 九段坂        木原 

検診を 終えてこよひは 菊の酒     河野 

共に生き 松下村塾 秋の雨       田中 
  
野外祭 秋雨上がり 椅子拭う      加藤  

秋霖や 経りし齢の いくそばく     谷本  

敦盛の 笛の音響く 菊人形       谷本  
 
秋霖や 最後となりし 大合唱      中村  

通勤も 長袖半そで 秋の雨      加藤 
   
幻の 瓜生島見え 秋の雨       山本  

菊の紋 皇后への道 険しくて     山本  

秋霖や あと幾輪か 咲かせけり    福島  
   
庭手入れ 阻む秋霖 詰将棋      木原 

宴席に 食事促す 菊膾        木原  

前触れの 香を寄越すや 秋の雨    松原  

秋の雨 足裏に凍むる 草草履     松原  

秋霖や 夕餉の椀の 蓋の露      松原  

秋雨や おぐらのつぼみ 緑濃く    加藤 







  

別府北ロータリークラブ

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