みんなでつなぐ、育てる、
ロータリーリレーションシップ
生命の大切さを次の世代へ繋げるRCの奉仕
堀、木村、御竿、宮根、宮本、松田、中島、鬼束、下郡(隆)、鈴木、山名
堀川 貴史 氏(RI第2720地区パストガバナー)
堀川 光江氏(RI第2720地区パストガバナー パートナー)
作守 順子 氏(RI第2720地区ガバナーノミニー・デジグネート)
ソリス アレクサメイ フロレスさん(米山奨学生/別府東RC)
センバツペルマ パモド マドゥランガ ラツナヤカさん(米山奨学生/別府RC)
川野みどり、三又哲博(以上大分)
皆様こんにちは、堀川パストガバナー本日はお忙しい中別府までお越しいただきありがとうございます。
急な卓話の依頼にも関わらず快くご承諾いただきありがとうございます。
さすがのロータリアンです。
見習わせて頂きます。
さて今月10月24日は世界ポリオデーとなっております。
ロータリーの最大の国際的な奉仕活動の一つが「ポリオ根絶」です。
1985年に「ポリオプラス・プログラム」が始まり、当時は125か国で毎年35万人以上の子どもがポリオに感染していました。
しかし、ロータリーをはじめとする国際社会の取り組みにより、今では常在国はアフガニスタンとパキスタンの2か国のみとなり、年間の症例数もわずかに減少しています。
ただし「ゼロになるまで終わりではない」と言われています。
ポリオはワクチン接種が止まれば再び広がる可能性があるため、世界中で最後の1人まで感染をなくすことが必要です。
ロータリーはワクチンの提供、医療従事者の支援、啓発活動を続けており、世界保健機関やユニセフなどと協力して、最終段階に挑んでいます。
日本でもロータリーを通じて寄付を行うことで、1ドルが3倍にゲイツ財団からマッチングされる仕組みがあり、わずかな寄付でも大きな力となります。
私たちのクラブからも「世界の子どもたちが一生ポリオに苦しむことのない未来」へ向けて、小さな一歩を積み重ねていければと思います。
どうぞご協力をよろしくお願いいたします。