会長の時間
【2018-2019】
第2566回 例会
日時:2018/10/03
場所:ホテル白菊
会長:堀 高志
[ 台風・100キロ・米山 ]
先週末は、台風24号の影響により7ロータリークラブのソフトボール大会が
全て中止となりました。
開催準備も大変ですが、中止するのは、更に大変だったと思います。
後藤明文実行委員長はじめ各担当の皆さん大変お疲れ様でした。ありがとうございました。
また、台風が発生しています。週末は、イベント等各地で予定されているところも多いと思いますが、「第20回行橋・別府100キロウォーク」も開催されます。
北クラブから阿部信一君と山則君の奥様、三ヶ尻さんの奥様と靖子さんが出場されます。ご声援をお願い致します。
今回は、翌朝9時までに100キロをゴールした人のみの特典として、ゴール地点の中央小学校から西大分駅の折り返し往復20キロを更に歩くという120キロウォークのオプションもあるようです。
今月は、米山月間です。本日の卓話は、米山奨学生の汪茘坤さんです。
この度、大分大学大学院に合格いたしました。おめでとうございます。
せっかくの米山月間ですので、8月にありました米山記念奨学セミナーでの学びについて少しご報告させていただきます。
1 活動の基礎
奨学金交付の機会を得た外国からの留学生が将来、日本と母国、世界平和と国際親善に心身ともに貢献できるリーダーとして力を発揮できるように教育・育成し・支援することを基礎とします。
2 活動方針
地区学友会部門と連携をとり、奨学生と学友との交流、支援を図っていくこと。
奨学生アンケート「奨学生になって良かったこと」によりますと
- 経済的に支えられた。
- 奉仕の心を学ぶことができた。
- 精神的に支えられた。
- 他国出身の奨学生・学友と交流できた。
- 自国の文化や自分の事を知ってもらえた。
- 日本の企業・日本社会を知ることができた。
- 日本人の考え方を知ることができた。
- 日本の習慣を学ぶことができた。
- ロータリーとの出会いが研究や就職に影響を与えた。
先程、汪さんにお聞きしました。
汪さんは、⑧⑨①の順でしたが、もちろん第1位は、北ロータリークラブの皆さんとの出会いだそうです。
米山奨学事業は、半世紀以上の歴史をもつ日本のロータリー独自の国際奉仕事業です。素晴らしい出会いのある素晴らしい人材育成事業だと思います。
・・・素晴らしい出会いに感謝。