会長の時間
【2016-2017】
第2506回 例会
日時：2017/02/22
場所：ホテル白菊
会長：後藤明文
皆さん、こんにちは。第2506回例会出席洵に有難うございます。
一寸、遅くなりましたが２月５日の楠町の火災から17日が経ち、３人の死傷者がでました。改めてお悔やみを申し上げますとともに被災された14世帯のかたにはお見舞い申し上げます。皆んな、心配してくれて福岡、竹田、大分から電話が入り会社の近くではと･････。振り返れば話をしたことがあると思いますが昭和44年12月31日、15時頃、松原町にあった会社が２階のアパートから出火し半焼しました。昼間で風がなかったので類焼は免れたのですが、紙、印刷機械、活字の馬が倒れ会社を立て直すのに相当な先代の苦労があったそうです。私は、高校生で野球部寮に入っていたのですが、火元は２階のアパートとわかっているのに新聞紙上には実地検分をしている。しかし、間借りしていて居なくなれば、訳のわからないままで焼け損です。社員25名の給料や後片付け、注文を取れば下請けに、見る見る内に経営がひっ迫し、今の末広町に移転するのに保証人になってくれる人も居なく、先代が東方西走し、やっと保証人が見つかり現在の末広町に中古を買って移転しました。先日の合同新聞で平成４年２月29日、松原町（松原マート）全焼12棟、被災世帯36世帯、平成７年１月18日、浜脇、全焼４棟、被災世帯11世帯、平成13年11月26日、北浜、全焼２棟、被災世帯18世帯、平成14年２月11日、田の湯町、全焼５棟、被災世帯10世帯、平成22年１月13日、光町、全焼23棟、被災世帯47世帯、この時は光町の踏切を越えて100メートル位まで火の粉、火の玉が飛んできて会社の斜め前の屋上に火がつきました。この時は、私が幹事で別府市内４ＲＣ会長、幹事会で義捐金の話をしたら善は急げと話が纏まり、一人２千円で約30万円を市の方に持参しました。ロータリーの素早さと凄さを感じました。又、６件の大火の内、流川から南が４件も大火にあっています。これで見れば６件中、11月が１件、12月は０件、１月が２件、２月が３件で、最も多いのが２月で別府特有の強風「鶴見おろし」が被害を拡大させる要因になっています。火の元には充分注意しましょう。
次に３月24日(金)・25日(土)に行われる地区大会のご案内です。地区大会は地区の最大な行事（お祭り）です。今年は大分で開催、24日の夜は都町で別府北ナイトを開催したいと思います。25日はジャパネットタカタの前社長、髙田 明氏の～夢持ち続け日々精進～演題「人生は決断と実行の繰り返し」という記念講演がありますので詳細は三ヶ尻幹事からインフォメーションがあると思いますので３月の年度末で何かと忙しいとは思いますが、万障お繰り合わせのうえ是非ともご参加、登録をお願い致します。
以上で会長の時間を終わります。