会長の時間
【2014-2015】
第2401回 例会
日時:2014/10/22
場所:ホテル白菊
会長:浦松 傅
皆さん今日は。10月もあと10日足らずとなりました。朝晩は少し冷えたり、日昼はまだ暑かったりで、体調管理が難しいところですが御自愛専一にされますようお祈り申し上げます。ロータリーの友10月号に載っていました記事を紹介します。
「元奨学生の恩返し」というテーマで、佐世保ロータリークラブから投稿されており、読まれた方もおられるかと思います。元国際奨学生、また、米山奨学生として支援を受け、長崎県立国際経済大学を卒業された「官家興」(グゥアンジャシン)さんについてでした。官さんは今、45才になりますが、米山奨学会の活動に参加し、又、佐世保ローターアクトクラブに入会し、多くの人との交流が生まれ「人生が一変した」そうです。今は長崎県内で日本人妻と農業をしているそうです。ついては自作のお米500Kgを留学生や苦学生に贈りたいと思いますと申し出てあり、ロータリークラブで人選をして、地元大学など4校から75人を選び、贈呈したそうです。
官さんは「日本人の心の優しさを母国に帰って伝えてほしいと同時にそれを世界中に広めたい」との思いから、色々な留学生の支援をしているそうです。今、各国、各地に米山奨学学友会ができ、国家間で政治的には決してうまく交流ができてない地域でも米山奨学生が潤滑油の役割を果たし、日本との関係をよくしていく、国を引っ張っていくリーダーとなってほしい(米山奨学会板橋前理事長)と言われている。私たちの色々な小さな事業が将来大きな力となることを願っています。
第2630地区、服部芳樹パストガバナーは「利他の心をもってすれば利自ずから己に還る、奉仕は我執を超えて無心であれ」と言われています。本日はクラブ協議会です。よろしくお願いします。