会長の時間

【2013-2014】

第2362回 例会

日時:2014/01/08

場所:八幡朝見神社

会長:高田 利徳


十二支について

子・丑・寅・卯・・・・この古くて新しいもの、日本ではこの十二支独特のかたちで庶民の生活に根をおろしています。十二支に動物を当てはめるようになったのは中国は後漢の時代(紀元前)で、十二支信仰が日本に伝えられたのは応神天皇のころ(西暦200代)といわれています。

毎年新しい年を迎えるたびに「どうぞ今年も佳い年でありますように!」という祈りと期待をこめて、自分の生れ年にちなんだ動物のものをお守りにするという風習が続いて参りました。

また、十二支の動物がそれぞれ信仰にも結びついています。〈ねずみ〉は大黒天、〈うし〉は虚空蔵菩薩の使者、〈うま〉は観音菩薩、〈さる〉は山王権現、〈へび〉は弁財天のお使いとしてお金に縁ができる。・・・等々です。

次にあなたの[幸運の守り神]をお教えいたしましょう。あなたの生れた年から数えて七つ目にあたるエトです。このエトのものを身近に持つと幸運がまいこんで来るといわれています。尚、このエトに当たる人に場合は、あなたの良き協力者であり、あなたの守り神にあたる人です。

このように十二支は、ひとりひとりの心に忘れかけていた、安らぎと、ほほえみを呼び戻してくれます。

 

 

 

  

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