会長の時間

【2012-2013】

第2332回 例会

日時:2013/05/15

場所:ホテル白菊

会長:田中 俊一


トウモロコシも大豆も植えてちょっと余裕ができたので富山の室堂まで行ってきました。雪の大谷を見に行ったのですが17メートルありました。室堂は好きで何回か行ったことがあるのですが、今回は大変な混みようでした。そして半分以上の人が中国人でした。最近はどこに行っても中国人の観光客でいっぱいだという気がします。何年か前北海道のトマムホテルに泊まったことがあるのですが。その時は8割くらいが中国人でした。また北海道ではかなり、中国人が土地を買っているという話も聞いたことがあります。でもよく考えてみると別府の海地獄などに行っても中国人や韓国人でいっぱいです。今では外国人の観光客なしではどの国の観光も成り立たないにかもしれませんが、特に自分の気に入っているところに中国語などが飛び交っていると何となく違和感を感じたりしています。

 10数年前ドイツのノイシュバンシュタイン城に行ったとき、並ぶところが,が5か所くらいあって、そのうちの一か所が日本人向けだったことがありました。その時はうれしい気がしました。

 話はロータリーに戻しますけど、先週の水曜日ロータリー例会の後、高田さん、佐藤さんと3人で岡村ガバナーのところに、チャリティーコンサートの収益金の送り先の件で相談に行ってきました。当日のプログラムを持って行ったのですが、岡村ガバナーは大変な感心を示し、ぜひ2720地区の全クラブに郵送したいからと、また日本の全地区に配りたいから110部位いただけませんかという話でした。表紙に書いてある「心を一つ」というサブタイトルが気に入ったのかもしれません。そして「ロータリーの友」にぜひ投稿してくださいということでいた。今期の2720地区での奉仕活動の中では目立った活動と思われたみたいです。そして岩手県の塩釜ロータリークラブの桑原さんに相談しようということでした。桑原さんというのは一昨年の地区大会の時RI会長代理として卓話をされ「地震の時車を流された」といった方です。

 13日の月曜日さっそくその桑原さんから電話をいただきました。「まだ東北大震災を気にかけていただいて大変ありがとうございます。ガバナーと相談して有意義な事業に使わせていただきます。みんなで相談してまた電話します」。ということでした。「できたらお金は手渡ししたい」という申し入れはしておきました。こちらが恐縮するくらいの電話での対応でした。私が決めることではないですけど、できたら形は変えてもこの事業を3年くらい続けて50周年の時に桑原さんや他の支援先の人を招待して、感謝状をいただくのもいいかなーと思っています。 

 

 

  

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