会長の時間

【2012-2013】

第2326回 例会

日時:2013/03/27

場所:ホテル白菊

会長:田中 俊一


別府もいよいよ桜が満開になり,「どの道を行っても桜桜かな」という感じになってきました。ちなみに今の俳句は桃潤作です.九重のサンタナカ農園も先日野焼きを行いました。これから石灰を撒き堆肥を入れて農業を始めます。川のほとりのこぶしの花が咲くのを待って、ジャガイモを植えます。

 とはいえ今は4月14日のチャリティーコンサートのことで頭がいっぱいです。現在は出演者が決まり曲目も決まり会員の皆様の役割分担も決まり少し遅れ気味ではありますが確実にコンサートに向けて準備は進んでおります。早急に決めなければいけない課題の一つがその収益をどこに差し上げたらいいのかというのがまだ決まってません。一つ案として陸前高田市で<桜ライン311>というのがあります。津波の最大到達点に桜を植えていこうという計画です。170キロメートルあるそうです。民間のボランティア団体が行ってます。NHKのテレビで知りました。先日電話してみましたが、ほとんど個人の土地に植えるので、まだまだ先は長いそうです。ほかにも案があれば教えていただきたいと思います。

 今は高田実行委員長や,佐藤奉仕プロジェクト委員長をはじめいろんな方が一生懸命頑張ってます。ただいつも思うのですがどんなイベントでも中心で頑張っている方々は忙しすぎるくらい頑張っているのですが、その周りの会員の人はそこまで情報も共有してないし、なんとなく疎外感を感じたりしています。かってに実行委員会が決めたことだからと思われないように。皆さんに情報を常に提供していかなければならないと反省しています。いかに全員で盛り上げていくかというのも実行委員会の大切な仕事の一つだろうと思います。

 今一番の心配が集客です。最初からそういう声はあったのですが。1000人集めるということは、そんなに難しいこととは思ってません。ただそのためには皆さんが一生懸命にどれだけなってくれるかだと思います。一生懸命になってくれさえすれば我が北ロータリークラブは1000人くらい簡単だろうと思います。いまだに東日本大震災のことがテレビで放送されます。あまりにつらいような番組はもう見ません。見ることができません。チケット購入や、広告をみなさんにお願いしています。お金だけでいえば皆さんから集めたそのお金をそのまま寄付したほうが金額も多く 早いかもしれません。でも同じ日本人としてお金と一緒に<こころ>を届けたいと思います。今年の2720地区のテーマでもある「こころをひとつに」にもかなうと思います。

 私の<思い>からみなさんにいろんな迷惑をかけているとは思いますが、もう少しです。ぜひみんなで協力をしてもらいたいと思います。我が北クラブは本番に強いと聞いたことがあります。よろしくお願いいたします。

  

別府北ロータリークラブ

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