会長の時間
【2011-2012】
第2275回 例会
日時:2012/02/29
場所:ホテル白菊
会長:三笠 日朗
Eクラブ本格始動に際し、ダーウィン進化論的改革が必要・・・
先週の例会は、21日(火)4RC合同例会をニューツルタにて開催しました。2月は、世界
理解月間で23日はRの創立記念日です。1905年2月23日誕生して、107年となります。
◆ 「ロータリーの友」2月号に[Eクラブ記事]が、掲載されております。
2010年4月・RI規定審議会において、一地区2つまでEクラブ創立が認められ、日
本で、初のEクラブが本格始動しました。
クラブの名称は、「日本ロータリーEクラブ2650」です。
2011年6月20日に創立。6月30日R.I.認証を受けられております。
その背景として、この5年間で日本のRアンの減少率は11%強と最大の減少が記録さ
れました。会員増強に力を注ぐ中、Rも充分の変化・多様性に応える、一つの方策とし
て、その運営面で革新的な試みをすることが必要と感じ、Eクラブを創立、創立会員が
全国から38人が入会。2012.1.1.現在43人のクラブと、報告されています。
◆ ダーウィンの進化論的に思考するならば、「Eクラブ出現」と言う「黒船」で、強い伝
統あるクラブのみが生き残れる時代では、ありません。賢いクラブが生き残れる
時代でも、ありません。ロータリーの世界と言えども、変化。改革できるクラブのみが
生き残れる、時代のようです・・とロータリアンに警鐘を鳴らしているように、思え
てなりません。如何お考えでしょうか。当クラブも、発展するための変化を真筆に見極
る必要が有ります。一つの答えとして、「インターネットを活用する」ことです。
◆ 私共、Rアンは、一国一城の主です。其々の事業経営・地域社会経済の環境を取り巻く
変化に対応しながら、生き抜く「知恵」を追い求めています。会員の皆様の「お知恵」
を結集しなければなりません。今・その時です。「知恵」をぶっつけあう仕組みを立ち
上げるにはどうしたらよいか。コミュニユケーションする場が要ります。幸いにも、当
クラブは、芦刈直直前会長・堀能教幹事年度に、提唱されました、5Y.F.P.C.委員会が
あります。ロータリー用語で言い換えれば、「AD HOC 委員会」に相当する「特別委
員会」です。同委員会で、「懸案事項」を議論戴き、諮問・答申を繰り返して、適切な
道筋を戴きながら、クラブ理事会に諮る仕組みを導入させて戴いております。
◆ 「Eクラブ出現」によって、クラブ運営費用は、革新的コスト・ダウンが図れた模様で
す。NET時代、当クラブが生き抜くためには、ダーウィンの進化論的思考を念頭に置
きながら、当クラブもEクラブに負けぬ様、卓越したホームページを、見やすく・分
かりやすく・簡単操作で、閲覧出来るよう変化・改革を推進しなければなりません。
◆ 連絡事項です‥国際奉仕委員会のセリック会員のご好意とご協力で、インターネット・
スカイプ無料ソフトを利用して、同会員の母国。カザフタン国・英語教師との間で1対
1・Face to Faceの会話が出来ます。この機会に皆様とご家族の方々に会話を楽しんで
戴きたい。加えて、パソコン操作向上で、ホームページ閲覧を併せ、奨励しております。
これで会長の時間を終わります。 ありがとうございました。