会長の時間
【2011-2012】
第2269回 例会
日時:2012/01/18
場所:ホテル白菊
会長:三笠 日朗
皆様、今日は 会長の時間を務めさせていただきます。
◆ ユーロ・ショックが世界を駆け巡っています。円高・ユーロ安、欧米人が嫌う「金曜
日の13日」米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ社によるユーロ圏9カ国国債
格下げ発表がありました。激動の辰年の幕開けです。
◆ G.月信第7号で、本田地区ガバナーが、今年の干支について、次のようにのべており
ます。辰は「行動的な猛々しい天を翔るような実行力」の意味合いで、今迄にない大き
な変革が世界的規模で行われていく年になるようです・・と。
◆ 私の任期は、あと半年です。後半の当クラブの最大のテーマは会員拡大です。それには、
断固・変革です。クラブの固定費用の見直し改善策を全会員で考えていかなければなり
ません。それには当然合同事務局の運営費の改善と言う事にも取り組んでゆかねばなら
ないことになります。合同事務局運営費の改善は各クラブの経費削減に繋がります。
私は、勇気を持って、辛抱強くかつ慎重に、人の心を思いやり改革・改善すべきは、決
して怯む事無く取組みたいと考えています。
◆クラブの固定費用削減なくして、会員増強は困難です。現在、Ⅰ.T.デジタル化導入
で、合同事務局の事務合理化が進んでおります。現況の、「体制と経費」の関係が「ミ
ス・マッチ」に思えます。「ロータリーは、収益事業ではありません。奉仕団体です。事務運営費に想定外の公金が長期に亘って注がれている事ご認識下さい。」
◆ この固定費用の削減は、4クラブ共同協議の案件である事は、充分承知・認識しており
ます。目的は、当クラブ会員の会費負担額の軽減になる事です。第一線の事業家の皆様
の忌憚のないアドバイスをお願いします。実務的には、1月25日開催予定の、5.Y.F.
P.C.委員会の答申・提言を戴き改善を進めて行きたい。3クラブに改善を呼掛けたい。
◆ 私は、次の3つの内容で会員増強委員会と協調し、任期後半の会員増強を推進したいと
考えております。 但し、適切に会費引き下げての適用が、前提条件です。
①若手事業家・専門職務家を勧誘する。
②別府は、国際都市です。積極的に外国人会員の受け入れをする。
③退会者の再入会の勧誘をする。
これに加えて、皆様方の会費負担を軽減し、会員組織の安定を図り50周年に向けたい。
より素晴らしいクラブになるよう、会員増強がよりやりやすく、なるよう、後半も頑張
って参りますので、皆様方のご協力、ご意見、アイディア等宜しくお願い致します。
◆Ⅰ.T.デジタル化に関連して、例会週報等の情報をお手元のパソコン等で、当クラブのホ
ーム・ページを検索できます。 即日又は、翌日に閲覧出来ます。パス・ワードは、事
務局に問い合わせ願います。
以上です、 ありがとうございました。