会長の時間
【2011-2012】
第2255回 例会
日時:2011/09/21
場所:ホテル白菊
会長:三笠 日朗
先週、第1回夜例会には、堀高志親睦委員長はじめ委員会の皆様には楽しい例会を演出して戴き感謝申し上げます。
暑さで覆われていた日本列烏は、台風15,16号到来で気温が25.C以下となった模様です。
3.11東日本大災害に次ぐ、先の台風12号による和歌山・三重・奈良は甚大なる被害が報道され、豪雨による二次災害も懸念されております。
今日から秋の全国交通安全運動が始まりました。
特に、子供・高齢者・歩行者・自転車に対して、事故防止を心掛ける様強調しております。
▲本日発売の「週間ダイヤモンド9/24号」の特集記事によりますと、「空前のスポーツ自転車ブーム到来、あなたに合った乗り方教えます」さあ自転車に乗ろう、自転車快適生活、楽にやせる、健康になる等…キャッチコピーが踊っております。
▲この記事に水をさすわけではありませんが、今一番厄介なことは、車対自転車の事故が多発しております。
別府市内は坂が多い所です。
皆様の中で、私もそうですが、時にヒアーとしたご経験がおありだと思います。
自動車と自転車の事故防止の対応が必要です。
▲自転車に乗っている人は、被害者意識が強く、例えば接触、跳ね飛ばされてケガしておるのになぜ過失を求めるのか。…示談が進まず悩ましい事故・事案です。
▲そこで、事故防止するための典型的な事故パターンのポイント三つを考えてみました。
1)自転車との出合い頭の衝突事故を避ける。
2)右左折時に横断自転車と衝突事故を避ける。
3)進路変更して来た自転車との衝突事故を避ける。
▲それでは、自転車との事故防止のポイントはどのような事が考えられるか。
1)住宅街などでは自転車の飛び出しに注意する。
2)交差点右左折時は自転車の有無を確認する。
3)自転車の進路変更を予測する。
4)追い抜く時や追い越す時は側方間隔をとる。
5)夜間は無灯火で走る自転車に注意する。
▲自転車は手軽で便利な乗り物です。
さまざまな年齢層に通勤、買い物、レジャーなど幅広く利用されております。
急な飛び出しや進路変更など自転車の危険な行動をみかけることも少なくありません。
▲今日から秋の全国交通安全週間、今回特に自転車との事故防止するためのポイントを考えてみました。
皆様の事故防止の取組みの一助になれば幸いでございます。
▲幹事報告にあります通り、9月18日(日)熊本で地区ガバナー主催の「職業奉仕セミナー」が開催されました。
出席者は、玉ノ井PG、中川職業奉仕委員長、神宮司次年度幹事と私です。
10月12日(水)同セミナーの報告・卓話を予定しております。