会長の時間
【2009-2010】
第2178回 例会
日時:2010/02/03
場所:ホテル白菊
会長:後藤 憲志
「和楽のつどい」は大勢の皆様の協力により、盛会のうちに終了致しました。
お礼を申し上げます。
さて今月は世界理解月間です。
先月のロータリー理解推進月間と兼ねまして、前岡パストガバナーに卓話をお願いしております。
宜しくお願い致します。
今月号のロータリーの友の中で、RI会長メッセージで「ロータリーって何?」と聞かれたときの一番短くて簡単な回答は、「ロータリーは世界中で最も古くからある奉仕クラブの組織である」という説明です。
会長はこれでは間違いではありませんが、必ずしも正確な回答とはいえません、と言っています。
では、ロータリーとは何でしょう?ポール・ハリスの「国家間の好意を推進する組織
としてのロータリー」というビジョンを理解し、彼が書いた通り「人々の心は、相互理解と好意が恐れや憎悪に取って代われるほど動かされやすく影響を受けやすいものに違いない」ということなのです。
今月の「世界理解月間」にあたって、私たちはこの言葉を心しておかなければなりません。
また、それと同様に、私たちのすべての奉仕活動においても、親睦、理解、平和という、より大きな目標に手を伸ばすことにも心をとめておかなければいけません、と締めくくっています。
我々の活動が、独りよがりになってはいないか、「みんなのためになるか どうか」を検証して、前に、進まなければならないと思います。
会長のメッセージをはしょって、私なりの理解で発表を致しましたが、是非、本文をよんで、「世界理解」の為の色々なロータリーの事業を理解してください。
最後に冒頭お話した「和楽のつどい」、今日は節分です。
是非日本の風習である豆まきを行いましょう。