会長の時間
【2008-2009】
第2117回 例会
日時:2008/09/24
場所:ホテル白菊
会長:二宮 清行
昨日は秋分の日で、お彼岸でありました。
本来は、煩悩に苦しむ現実のこの世を意味する此方の岸「此岸」に対し、修行によって迷いを脱し、「此岸」を渡りきった悟りの境地を意味する彼方の岸「彼岸」であった。
「彼岸(極楽浄土)」は、西方のはるか彼方にあると考えられていた。
春分と秋分には、太陽が真東から上り真西に沈むので、沈む太陽を礼拝し彼岸を思い、極楽浄土に生まれから伝来後、日本では独自の風俗が仏教と結びつき、祖先を祀り、墓参りなどが行われるようになったようです。
このような話は、お寺さんか葬儀屋さんがすると、もっと深い話になると思います。
会員増強をぜひお願いいたします。