会長の時間

【2016-2017】

第2508回 例会

日時:2017/03/08

場所:ホテル白菊

会長:後藤明文


第2508回例会、出席有難うございます。先週は臨時総会ご協力ありがとうございました。定款細則検討委員会、佐藤委員長並びに委員の皆様、大変お疲れ様でした。先月2月23日(木)がロータリー創立満112周年でした。洵におめでとうございます。又、藤本会長エレクトが熊本にて会長エレクト研修セミナー(PETS)に参加しました。後程、ご報告をお願いしています。それともう一点、熊本・大分地震プロジェクトに三ヶ尻幹事が申請していました別府北RACによる益城町児童招待子どもキャンプに159,9916円、由布院(別府市)学童野球チーム今宮健太野球教室に¥546,534円、合計706,450円入金がありましたのでご報告申し上げます。

扨て、本日はロータリーの友3月号にジョンFジャームRI会長が;多様性が私たちの強み;と記しています。40年前、カリフォルニア州デュアルテ・ロータリークラブはRIの定款に反して3人の女性の入会を認めました。その結果、RIは同クラブの加盟を終結しました。会員たちは屈することなく例会を続けました。女性がロータリアンとして奉仕する権利のため闘い続け、その10年後、RIに再加盟したデュアルテRCからロータリー初の女性クラブ会長としてシルビア・ウィットロック氏が会長エレクト研修セミナー(PETS)に参加し、28年前の1989年、規定審議会は男性だけの入会資格条件を永久に削除しました。RI2720地区も1989-90壽崎ガバナーの時に女性の入会を承認しています。今、女性会員は24万人以上の女性会員が所属し、かってないほど強い組織になっています。(因みに2720地区は女性会員156名で熊本側89名、大分側67名です)。クラブレベルにおいて、ロータリーはあらゆる種類の経歴、年齢、文化、職業の男性と女性を必要としています。世界中のあらゆる地域、国、町でクラブを必要としています。クラブが地域社会を反映していればいるほど、地域社会により良く奉仕できます。多様性はロータリーの強みです。ロータリーに女性会員を迎えるという考えになぜそんなにかたくなに反対したのか…今となっては、私たちの大半にとって想像しがたいことで、振り返ってみると、その反対は、ただ単に変化することへの抵抗にすぎなかったのだと思います。ロータリアンたちは当時のロータリーのあり方を信奉していたために、他のあり方など想像もつかなかったのです。

先週の臨時総会では、次年度7月から月3回例会になります。今、次年度執行部がクラブカレンダーを作製しています。賛否両論あると思いますが宜しくお願いします。

以上で会長の時間を終わります。

  

別府北ロータリークラブ

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